voice 奨学生の声

佐野佑斗さん

現場・臨床での活動もしつつ、研究者として医療に貢献したい

北里大学大学院
医療系研究科博士課程2年

佐野佑斗さん

  • 当奨学金の活用方法や、研究や学生生活に期待する変化を教えてください

    昨年度も本奨学金を受給し、国際的な活動も従事できました。実際に大学の研究費だけでは海外への学会参加は難しかったですが、本奨学金によって国際学会に参加し、世界的なトップ研究者と交流を持つことができました。実際に昨年度の奨学金でできた繋がりで共著者としてサポートしていただいた、国際論文が1本公開、2本投稿中と明らかな変化がありました。
    今年も国際学会に加え、昨年度に繋がりができた研究者の大学との共同研究のためのオランダに伺います。この奨学金はそこからさらなる発展に使用したいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 医療分野を学ぼうと思ったきっかけや、志望した理由を教えてください

    スポーツを幼少期から経験しており、度重なる怪我に苦労しました。実際に医療者側は安全な復帰のためにストップを掛け、現場レベルでは試合に出ないといけないというこの矛盾があるなと感じました。私は医療者の視点を持ちつつも現場にすぐ汎化できることを意識し、今すぐ安全に復帰したいという希望を叶えれるような理学療法士になろうと思い志望しました。
    しかし、現実は難しく、安全性を求めるなら、やはり研究者としてエビデンスを高めることの重要性を知りました。そこで現場・臨床での活動もしつつ、研究者として医療に貢献していきたいと思います。

  • 現在学んでいること・研究を、将来どのように活用していきたいですか

    現在私は最も多いスポーツ外傷であるハムストリング肉ばなれの研究をしております。基礎的な研究では現場に汎化は難しいという視点から、AIを用いて現場でも即座に活かせるようなところを目指しています。今後は即時的にフィードバックできるだけではなく、精度が高いデータを取得できるように、AIを用いて新しい障害予防のフレームワークを作ることを目的としています。
    また、日本だけではなく世界的な障害予防につなげるために、まずは国際論文を書き続けることが重要だと思いますので、日本から世界へスタンダードを提供できるようにします。

  • 同じ分野を目指す後輩に一言、お願いします

    研究では批判的吟味が重要となります。だからこそ、研究を学ぶことで臨床現場においても自分の評価や治療を客観的に、そして俯瞰してみれることができます。スポーツ医学分野において。この視点は非常に重要なことだと思いますので、臨床と研究の両側面を学んでください。

  • その他、財団関係者に伝えたいことがあれば

    2年連続受給させていただき誠にありがとうございます。
    本奨学金がなければできなかったことがたくさんありました。
    今後ともご支援よろしくお願いいたします

あなたの
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