
新しい宇宙免疫分野での基礎医学の進展に貢献したい
第4回(2025年度)
横浜市立大学大学院
生命医科学研究科
W.Mさん
- 当奨学金の活用方法や、研究や学生生活に期待する変化を教えてください
貴財団の奨学金を利用した学費支払いによる、日常生活資金の確保を期待します。
生活面・精神面での安定は継続的な研究活動を行う上で非常に重要であると考えており、これによって安定した生活基盤をたて、博士課程の研究に没頭することができます。また、余剰分をAI活用等に活かし、未来を見据えた新しい研究形態や仕事のあり方を模索することができると考えています。 - 医療分野を学ぼうと思ったきっかけや、志望した理由を教えてください
中学生の頃にIPS細胞に感銘を受け、医薬品や医学研究業界で大きな革命を起こしたいとの思いが芽生えたことがきっかけです。貴財団の奨学金に志望したのは、いただいた奨学金をもとに、自身の免疫学研究に注力し、新しい宇宙免疫という分野での基礎医学の進展に貢献したいと考えたからです。
- 現在学んでいること・研究を、将来どのように活用していきたいですか
現在は、無重力環境下における免疫機能の変化を解明する研究に従事しております。宇宙事業は将来性が高く、20−30年後に宇宙旅行が民間化した時に発生しうる健康被害を先駆的に予測し、その治療や予防に活用していきたいです。また、世界に先駆けて、日本でそういった創薬や医療サービスが展開できるように、博士課程で培った学習能力を活かし、今後はより大きな視点で医療に携われるように努力したいです。
- 同じ分野を目指す後輩に一言、お願いします
これからの将来は不確実性が高いからこそいろんなことに挑戦できると思います。
自身のやりたいことを基軸に自由に道を切り開いていってください。 - その他、財団関係者に伝えたいことがあれば
2年という期間、奨学金をいただき、大変ありがとうございます。
おかげさまで大変有意義な博士課程を過ごすことができました。将来は、ここで培った能力や経験を活かして、世界に先駆けた医療サービスや治療法の提供に尽力していきたいと思います。



