voice 奨学生の声

K.Kさん

目標に向かい努力を続けたい

信州大学
医学部医学科 5年

K.Kさん

  • 医療分野を学ぼうと思ったきっかけや、志望した理由を教えてください

    中学生の時に「mountains beyond mountains(邦題:国境を越えた医師)」という本を読んだのがきっかけで医師という職業に興味を持ちました。本書の中心人物となるPaul Farmerの感染症内科として世界中の貧困と闘っている姿をみて自分も人生を何かに費やす、使命を持った職業に就きたいとおもったのがきっかけです。

  • 現在学んでいること・研究を、将来どのように活用していきたいですか

    現在はCAR-T療法という血液がんに対する治療法について学んでいます。私は将来、世界中で最先端のがん治療を国境や人種、宗教を超えて享受することのできる社会の実現に貢献する医師になりたいと考えています。そのために、CAR-T療法という最先端の技術を安価に成熟させることを目標として研究を行っており、この経験は研究者としての基礎を習得することに役立っています。

  • 同じ分野を目指す後輩に一言、お願いします

    医学に限らず、学問の山は険しく僕もまだ麓にようやくついたようなものですが、全力で為さなければ見ることが出来ない絶景がそこにはあると思います。そして山を越えればまた山があり、私たちは常に挑戦者です。

  • その他、財団関係者に伝えたいことがあれば

    採用いただき、ありがとうございます。これからも目標に向かい努力を続けたいと考えています。

あなたの
応援します

経済的な支援で”夢の実現”をサポート。
首藤奨学財団は、
神奈川県で医療を学ぶ学生を対象に
給付型奨学金を提供しています。

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