voice 奨学生の声

古郡 華月さん

日々新しいことを学び、毎日が刺激的です!

横浜市立大学 大学院

古郡 華月さん

  • 当奨学金を受給して、研究や学生生活にどのような変化を期待しますか

    研究を行いながら、平日にアルバイトをして収入を得るということは時間的に難しいため、土日にアルバイトをしています。しかし、研究を進める上で土日も研究活動に時間を割きたいと考えると、時間的にかなり忙しくなってしまいます。
    その中でこちらの奨学金をいただけるとなると、時間的にも経済的にも余裕が生まれ、
    落ち着いて研究に取り組むことができるようになると期待しております。

  • 医療分野を学ぼうと思ったきっかけや、志望した理由を教えてください

    ヒトの細胞を使い、明らかとなっていない現象の仕組みを解明することで、ヒトに対する治療法や薬を開発するヒントを得ることができるのではないかと考え、現在所属する研究室で研究を始めました。
    中学生の時に家族が難病を患い、治療が難しいとされる疾患を身近に存在するものとして実感したことも医療分野の研究を目指すことになった理由の一つです。

  • 現在学んでいること・研究を、将来どのように活用していきたいですか

    当初は転写という現象に興味があり、研究をしたいと考えていたのですが、研究を進めていく上で転写に関わる疾患やさらに疾患の中で膜構造を持たない転写の場の形成異常が生じるということを知りました。
    現在、液滴形成による転写の活性化や転写のスピード調節などにいて研究を進めており、疾患の原因解明や創薬開発に繋げていけたらと考えています。

  • 同じ分野を目指す後輩に一言、お願いします

    日々新しいことを学ぶことができ、毎日が刺激的です!

あなたの
応援します

経済的な支援で”夢の実現”をサポート。
首藤奨学財団は、
神奈川県で医療を学ぶ学生を対象に
給付型奨学金を提供しています。

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